【衆院選#4】「自利と利他」:「憲法改正」の根拠となる2つの理由

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こんにちは。管理人のShingoです。
衆院選特別投稿第4弾は、「憲法改正」に関する考察です。

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憲法改正議論が活発となった理由

これは、「北朝鮮問題」に尽きるでしょう。
弾道ミサイルや核実験を繰り返し、北朝鮮の報道によれば

  • 弾道ミサイル:アメリカ本土を狙える飛距離を誇る
  • 核実験   :水爆実験にも成功
という大量殺りく兵器が完成したという状況です。

アメリカ本土を射程に狙えるミサイルを保有し、
核兵器の開発に成功した国が頻繁に実験と挑発を繰り返す。

完全に脅威として顕在化した以上、対話で問題解決すればそれに越したことはありませんが、
対話が失敗した際の手段も考えるべきであることは間違いありません。

現在の問題:隣国とは問題しか抱えていない日本

報道機関はなかなか全体が見えるような報道をしてくれませんが(笑)、
現在の日本が置かれている状況は、

日本海側の全ての隣国と領土・外交問題を抱えている

という、極めて異常な状況です。

ここで、ざっくり整理してみると下表の通りとなります。

北朝鮮中国韓国ロシア
①脅威:核、弾道ミサイル問題
②人道:拉致問題
③経済:日本領海内での密漁
①脅威:日本領土内の領空侵犯
②領土:尖閣諸島
③経済:日本領海内での密漁
※中国は核保有国
①人道:慰安婦問題
②領土:竹島
①領土:北方領土
※ロシアは核保有国

…いかがでしょうか?
北朝鮮以外でもこれだけの問題を抱えているのです。
しかも、過去何十年と対話・交渉を行っていて未解決の課題もあります。

私たちが安心して暮らすためには、これらの課題を全て解決していくことが必要になっているのです。

憲法改正すべき2つの理由

現状の課題を挙げた所で、私が何故憲法改正すべきだと考えているのか、
その理由を説明したいと思います。

理由はシンプルで、

「自利と利他」を追求する以外、外交問題を適切に処理する方法は無い

という考えに行き着いたからです。

「自利と利他」とは?

「自利と利他」という言葉の意味ですが、辞書で調べると以下の通りとなります。

デジタル大辞泉 - 自利利他の用語解説 - 仏語。自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。

…もともと仏教用語ですので、分かりづらい表現になっていますね。
「自利と利他」を分かり易く伝えているのが、京セラの名誉会長 稲盛和夫さんです。

「自利」とは自分の利益、「利他」とは他人の利益です。つまり「自利と利他」とは、自分が利益を得たいと思ってとる行動や行為は、同時に他人、相手側の利益にもつながっていなければならないということです。自分が儲かれば相手も儲かる、それが真の商いなのです。
(稲盛和夫 OFFICIAL SITEより引用)

事業は「自利・利他」という関係でなければいけません。「自利」とは自分の利益、「利他」とは他人の利益です。つまり「自利と利他」とは、自分が利益を得たいと思ってとる行動や行為は、同時に他人、相手側の利益にもつながっていなければならないということです。自分が儲かれば相手も儲かる、それが真の商いなのです。

どうでしょう?イメージは湧きましたか?

日本の利益を確保する為には、相手国の利益も求めていかなければならない。

上記の理由から、私は憲法改正が必要だと考えているのです。

求めるべき「自利」とは何か?

日本が求める「自利」とは何でしょうか?
先ほど表で示した問題を解決することが「自利」ならば、

  • 脅威の除去、又は回避
  • 人道的な問題の決着
  • 領土問題の解決
  • 国内資源の保護
といった項目が浮かびます(実際にはもっと多くの問題があると思いますが)。

ここで、上記の問題を解決するために必要なものは?
と考えてみたのですが、共通する対策として思いついたものは

「防衛力(抑止力)」

しかありませんでした。

繰り返しになりますが、特に領土問題について言えばもう何十年と対話・交渉している訳です。でも、結果が出ない。

対話で解決出来るという方が国会議員にもいますが、、、

是非正しい交渉の仕方を政府の人間に教えて頂きたい。

私は、国益の追求に与党も野党も無いと思っています。

対話が通用せず、逆に脅かされてばかりなら…
牙は持つしかないと思うのですが、いかがでしょうか?

提供すべき「利他」とは何か?

外交とは、ビジネスで例えれば取引先との関係のようなもの。
外交上の問題が発生すれば経済活動や生活が脅かされるといった、極めて深刻な事態におちいる可能性があります。

とは言え、昔のように切り取り自由・侵略ありきの世の中ではないので、
ベースはあくまでも対等な関係の構築となります。
従い、他国と良好な関係を築く重要なポイントとしては、

  • 相手国の利益は何か?を考えて交渉出来ること
  • 相手国との信頼関係作りに注力出来ること
  • 相手国と対等な関係構築をしていくこと
が挙げられます。

「交渉」の意味を理解しているか?

自分のことしか話さない人の話など、聞く人はそういません。
まして、利害が伴う「交渉」の場合、お互いの利害が一致しなければ決裂するのは明白です。

今風に言うなら、

私たちが「日本ファースト」なら、アメリカは「アメリカンファースト」です。

タダで数万人の人員と数兆円規模の設備を持参して、他国を防衛してくれる訳がありません。

消費した設備費用と、お金には代えられない貴重な人命をただ失って、
自国には何のリターンも無い。

…これでは誰も協力する気にはならないでしょう。

お互いに利益を得られるから手を組んでいる。
当たり前のことを忘れて、外交云々を語ることは出来ません。

積極的な国際貢献が「利他」につながる

また、「利他」を語る上でもう1つ重要なことがあります。
それは、「国際貢献」です。

PKO(国連平和維持活動)や、ソマリア沖海賊対策での合同任務部隊への自衛隊参加など、
自国、同盟国の枠組みを超えた国際貢献活動は、外交上重要な任務となっています。

一言で国際貢献と言っても、その活動は多岐に渡ります。
詳細を知りたい方は以下をご覧下さい。

以前よりは大分変ったとは思いますが、他国の人間が危険な状況下で汗をかいているさ中に、

  • 「憲法上認められていないので、私たちは出来ません」
  • 「(自分達が危害を受ける可能性が極めて高い状況で)応戦しない」

といった対応は他国のことを一切考えていない対応。
つまり自分勝手な対応にほかなりません。

自ら攻撃するのはNGとしても、

・自衛隊は、仲間(同盟国)の安全を確保する為の最善な行動を取る
・仲間の安全確保上必要な場合は、前線への出動や武力行使を行う

日本が同盟国から求められている姿とは、上記の姿ではないでしょうか?

派遣先の感謝と共感を呼ぶ「自衛隊の存在意義」

また、自衛隊が行っている国際貢献活動は、外交上重要な活動であると同時に、
非常に強力なセールス活動でもあります。

彼らが危険を顧みず、身体を張ってこなした数々の任務が派遣先の多くの人々に感謝の念を抱かせ、日本の好感度を上げている。この実態を忘れてはなりません。

以下の動画はイラク復興に携わった自衛隊の活動をイラク国民の言葉や新聞記事から紹介したものです。

時間があれば是非ご覧になってみて下さい(涙腺注意です)。

「自利と利他」を実践する為、憲法は改正すべき

ビジネスと同じですが、初対面の人と会った人間の心理状況は、
「この人は信用出来るか?」という疑念から入ります。

相手の信用を得る為には、相手にメリットを提供しなければなりません。
セールスに携わった人なら分かり易いと思いますが、1つ例えを出しましょう。

想像してみて下さい。
初対面のお客様にコンタクトを取った時のことを。
お客様は愛想良く、あなたの話を最後まで聞いてくれましたか?

殆どの場合がノーだと思います。

仮に会社対会社では取引があるにせよ、初対面の人間に大幅な信頼を置く人は「皆無」と言って良いでしょう。

日々のセールス活動でお客様の信用を勝ち得てはじめて、
お客様も色んな話を聞いてくれるようになります。

ただ、この段階ではまだビジネスライク。
あなた個人を信頼している訳ではありません。

担当者が変わっても会社と会社との付き合いに変わりはない、という状態です。

強固な関係作りに必要な2つの要素:「共感」と「感動」

お客様はお客様自身に対するあなたの貢献度を認識し、
あなたに対する好意や共感が生まれてやっと、あなた個人のことを考えるようになります。

お客様が抱く好意や共感の度合いが大きかったり、
あなたが行った何かに対して「感動」という強い感情を持てば、
お客様はあなたの会社ではなく、あなた個人がパートナーだと思うのです。

仮にあなたが大失敗しても、お客様があなたをかばってくれたりするのがこの状態ですね。

こうした話は、経験のある方も多いかと思います。
外交で目指すのはまさにこの状態です。

自衛隊の事例のような、相手に共感と感動を与える事例を1つ1つ積み上げていくこと。

この地道な活動を積み重ねていく体制を作る。
これが何より重要なのです。

「情けは人の為ならず」

ビジネスの世界では「取引先の信用」を得るため、日々努力し続けます。
取引先との良好な関係を構築することこそが、ビジネスの成功を生む大きな要素だからです。

外交も相手国と「適切な交渉」をまとめるのがゴールである以上、相手国の信用を得るのが何より重要だと言えるでしょう。

先ほど自衛隊の活躍の話でも触れましたが、積んだ徳は必ず帰ってきます。

まさに、「情けは人の為ならず」なのです。

諸外国との良好な関係を築いていくために、

  • 憲法はどうあるべきか?
  • 自衛隊はどうあるべきか?
今回の選挙であなたが意思表示していく必要があると思います。

次回記事でお会いしましょう。
それでは。

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