「僕たちがやりました」とは?バズワード201707_Google

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2017年7月度のGoogleトレンド 急上昇ワード月間ランクイン回数3位は、
「僕たちがやりました」です。詳細データは以下をご覧下さい。

2017年7月度データ

ランクイン回数詳細ワード備考
6回 
①僕たちがやりました(3回)
②僕たちがやりました ドラマ(2回)
③僕たちがやりました キャスト(1回)
◎詳細キーワードごとのランクイン日
①僕たちがやりました:2017/7/18、2017/7/19、2017/7/20
②僕たちがやりました ドラマ:2017/7/19、2017/7/20
③僕たちがやりました キャスト:2017/7/20
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「僕たちがやりました」とは何か?

2015年から2017年にかけて、『週刊ヤングマガジン』で連載されたドラマです。

「僕たちがやりました」がランキング入りした理由

ドラマ化されたからです。
初回放送日は急上昇ワード入りした2017年7月18日。

ドラマの製作は「カンテレ」こと関西テレビ。
公式サイトに公式ブログ、公式Twitterにインスタと、多数のメディアで番宣しています。

凄まじい気合を感じますね。

公式サイト

“そこそこ”でよかったはずの日常が大激変!クズだけど必死に生きる若者たちの、青春逃亡サスペンス!!

公式ブログ

僕たちがやりましたさんのブログです。最近の記事は「本当にありがとうございました!!!!!(画像あり)」です。

なお、以下スポーツ報知の報道によれば9月19日が最終回とのことです。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。

素朴な疑問:「視聴率、低くない?」

「僕たちがやりました」を調べていると、

原作は発行部数100万部超えの人気作品

との記事も見られ、ドラマに関するネット上での反応も良好の様です。

ですが…
上記スポーツ報知の記事に記載されている視聴率を見てみると

最高視聴率最低視聴率平均視聴率詳細
7.9%(第1話)
5.2%(第6話)
6.0%
◎各回ごとの視聴率
第1話:7.9%
第2話:6.5%
第3話:6.6%
第4話:5.8%
第5話:5.4%
第6話:5.2%
第7話:5.4%
第8話:5.2%
第9話:6.2%
(上記数値は、スポーツ報知:窪田正孝主演「僕たちがやりました」第9話は6・2%に回復、次回最終回へ…から引用)

これって低くないですか?
でも人気作って…何故なのでしょうか?

気になる言葉:「視聴熱」とは?

あなたは、「視聴熱」という言葉をご存知ですか?

筆者は本記事執筆時まで知りませんでした。
初めて見た時は誤字だと思いましたよ…(笑)

視聴熱とは、『週刊ザテレビジョン』が発表している指標のこと。
簡単に言えばSNS(特にTwitter)による反応を加味した数値でした。

視聴熱について、『週刊ザテレビジョン』編集長のコメントを以下紹介します。

「テレビの面白さや盛り上がりが視聴率だけで測れるものなのか、と疑問に思ったのが視聴熱を始めたきっかけです。ツイッターのつぶやきなどSNSでの盛り上がり、さらに『ザテレビジョン』編集部の独自調査を基に集計し、それをリアルタイム、デイリー、ウィークリーの3種類のランキングにしています」

(上記はNEWSポストセブン:視聴率に代わる新たな指標「視聴熱」とは?より引用)

詳細に興味のある方は、以下記事をご覧頂ければと思います。

 前クールにヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の最終話(2016年12月20日放送)の視聴率は20.8%だったが、《総合視聴率は33.1%を記録した》と話題になった。  総合…

確かに、若者のテレビ離れが良く指摘される昨今。
テレビを持っているのは90%くらいだと何かで読んだ記憶があります。

また、この記事でもほんの少しだけ触れましたが、
よく言われる視聴率というのはモニターによるサンプリングが主であり、

ワンセグや動画配信は考慮していない

という事実もあります。

視聴率だけでは測れない「実力」

上記を踏まえると、各番組の本当の人気度を測るためには

  • テレビ放送時の視聴率(録画含む)
  • ワンセグ、その他メディアでの視聴率
  • 動画配信、DVD等番組終了後のセル/レンタル実績
を総合的に見ていかないと、判断が付きません。
暴論を吐いてしまえば、

  • 視聴率:気にするのはスポンサー(とその取り巻き)のみ
  • 視聴熱:ファン、ユーザーが気にする数字
と言えるでしょう。

もはや、視聴率だけではその番組がヒットしたか否かを論じることは出来なくなった、
ということです。

あとがき:「今」のユーザー特性を理解する

「視聴熱」もそうですし、この記事でも触れた動画配信サービス…

「テレビを観る」という行為1つとっても、
昔では考えられないほど多様化しているのは間違いありません。

一人のユーザーとしてテレビ番組を楽しむなら、面倒なことを考える必要はありません。
あなたの目の前にあるデバイスでテレビを楽しめば良いだけの話です。

但し、これがビジネスとなるとそうはいきません。

  • テレビを殆ど見ないユーザー
  • テレビが無いユーザー
こうしたユーザーでも何らかの手段を使って番組そのものは見ている訳です。
…テレビ以外の手段を使って。

こうした今のユーザーの傾向を理解しないと視聴率至上主義の人達だけの考えでテレビ番組が作られ、結果どんどん質が落ちていく…という懸念がある訳です。

では、質の良い番組を増やすにはどうするか?

というテーマを考えた時に、
私たち視聴者が簡単に出来る意思表示がSNSによる情報発信であり、テレビ以外の媒体からの番組視聴です。

他人様の為云々以前に、自分自身が放送を楽しむ為にも有益な行為と言えます。

面白い・ためになる番組を観る

という観点で考えれば、私たち一人一人がインターネットを含め、
有益な情報の取り方を学んでおいて損はないと言えるでしょう。