6月発生の「地震」とは?バズワード201706_Yahoo

シェアする

2017年6月度のYahoo月間ランクイン回数10位の急上昇ワードは、「地震」です。
詳細データは以下をご覧下さい。

ランクイン回数トータルポイント詳細ワード
3回 
23,751,321点  
千葉 地震
長野 地震
愛知 地震

スポンサーリンク
Adsense(レクタングル大)

「地震」の概要は?

詳細ワードにも記載した通り、3つの県で発生した地震が急上昇ワード入りしています。

①千葉県内

最大震度こそ3程度だったものの、2017年6月3日に1回。

翌6月4日には、朝9時から19時までの間に計6回もの地震が発生しました。
詳細は以下をご覧下さい。

地震発生時刻:2017年6月4日 11時9分頃 最大震度:3 震源地:千葉県東方沖 この地震による津波の心配はありません。

②長野県内

2017年6月の急上昇ワードポイント5位となった「長野県南部地震」のことです。
詳細は、こちらからご覧頂けます。

③愛知県内

長野県南部地震により、愛知県内でも震度3程度の地震が発生しています。
詳細については以下をご覧下さい。

地震発生時刻:2017年6月25日 7時2分頃 最大震度:5強 震源地:長野県南部 この地震による津波の心配はありません。この地震について、緊急地震速報を発表しています。

被害、その他詳細について

長野県南部地震の記事でも触れましたが、ざっと検索かけるくらいでは出てきません。

期間指定しても、キーワードを変えても…出てくるのは「速報」と「ゴシップ記事」。
本当に、国かマスコミが情報操作しているのではないかと疑いたくなります。

地震の「報道」から学ぶこと

地震に限らず、事故や災害全般に言えることですが、現状では

  • 「速報」を知るのは容易であること
  • 「確報」や「今後の対策」を知るのは困難であること

これだけは学べました。

学べましたが…本当に今のままで良いのか?という疑問を持つのは筆者だけでしょうか。
少子化の影響で今後の人口減は避けられない状況にあるにもかかわらず、

国は多額の借金を抱え、国民1人当たりの収入や資産も決して多くない今の日本。

貴重なリソースを守るために、被害を最小に抑える取組は出来ているのでしょうか?

提言1:国や自治体、学校等の防災ページは強制的に検索上位表示させるべき

今回ランクインした3県の地震の中で、自治体や学校の防災への取組が検索でヒットしたのは愛知県だけでした。

①愛知教育大学:地震防災ハンドブック 2017年

国立大学法人愛知教育大学のホームページです。

②名古屋市:帰宅困難者支援サイト

③常滑市:避難所・避難場所

避難所・避難場所

辛辣な表現になってしまいますが、何もなければほとんどの人は防災ページなんて見ません。だからこそ、有事の際にすぐに確認出来る状況を作っておくべきなのです。

「防災情報 ○○県(または市町村)」といった検索ワードで必ず上位表示されるようにしておけば、有事の際の被害は相当抑えられると思います。

自治体単独での維持管理が難しいということであれば、

維持管理は民間業者に委託し、有事の際には防災ページに従い対応するよう周知するのも
1つの手だと思います。

提言2:災害時にモバイル端末から閲覧出来るメディアの確保

東日本大震災での筆者の経験を振り返ると、

  • 仕事で訪問していた埼玉県で被災
  • 所持していたデバイスはガラケー2台。2台とも地震発生直後に通信規制でダウン
  • 通話、及び携帯メールが使えるようになったのは翌3月12日未明
  • 地震発生直後から情報収集で使えたのはワンセグのみ
  • 一部SNSは閲覧可能だったが、アカウントを持っている者としか連絡は取れない
  • 筆者の周りでは災害用伝言サービスの認知度が低く、連絡手段として機能せず
首都圏直下型、南海トラフ地震と大型地震発生の予測(噂?)記事は、
ネット上にあふれています。

が、今は携帯電話の基地局の物理的な故障もしくは停電さえなければ、
災害発生直後も連絡が取れるようになっているのでしょうか?

トラフィックが集中すれば通信規制が掛かるということであれば、

  • 自治体が公式SNSアカウントを取得して緊急情報を発信する
  • ワンセグに変わる媒体を確保する※

といった対応も必要になると思います。

※注記:現行のスマートフォンには「ワンセグ」「フルセグ」機能がついていない機種も多いため。

あとがき:常時接続って、既に死語でしたか?

「いつでも・どこでもつながる」

ブロードバンドが普及した頃、こんな感じのコピーが流行した記憶がありますが、

災害や事故に関する情報を適切に提供することこそ、
行政やマスコミの責務ではないかと思います。

まだ20弱の記事しか書いていないのに感じるこの違和感。

今後も調査しつつ、提言していきたいと思います。

スポンサーリンク
Adsense(レクタングル大)
Adsense(レクタングル大)

シェアする

フォローする